駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。
通常の竹ひごは、1.2〜1.6ミリを使いますが、こちらの花器は、0.8ミリの極細のひごを使います。
ひごづくりは、竹を割り、細くしたあとに、細い穴を通して、削っていきますが、1ミリ以下になりますと、先が折れやすくなり、この穴を通すのが、とても大変になります。
そんな極細のひごを手間を掛けて作っていますので、とても繊細になっています。
お花を生けなくても、そのまま置いてもとてもすばらしい作品です。