駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。
駿河竹千筋細工は、花器、虫籠、行灯などが多いのですが、最近人気なのが、文房具。
静岡市の小学生のほとんどが、4年生で勉強するということもあり、身近で使えるところが、人気ですよ。
このペン立ては、小学生のキット用に開発しました。
身近で使えると言うことで、花器や虫籠をしのいで、一番の人気でした。
見た目も簡単そうですよね。
でも、作ってみると大変!
先に上の輪にひごを差して、ひっくり返します。
でも、そのままだと、差したひごが抜けてしまいますから、水を塗りふやかして置いて、ひっくり返します。そして、台に差します。
慣れている私達は簡単に作ってしまい、「これじゃすぐ出来ちゃうな」と楽観していましたが、はじめての小学生にはとても難しいようです。
水を塗りすぎて、抜けなくなったり、逆に少なすぎて抜けてしまったり。
あと、5本と言うところで、全部抜けた!なんて、かわいそうなことも。
結局、30人くらいだと、3人くらいしかできません。残りの27人は、「手伝って〜」
そんなわけで、1シーズンで中止しました。
さて、その後、このペン立ては、シンプルさが気に入って、自分でも使っています。(^^)
シンプルな形ですから、オフィスでもテレビの前のこたつでも、もちろん勉強机でもお使い下さいね。