駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。
涼しげな竹細工の小物入れです。ふたには、六目編みを使っています。
全体的に、深緑っぽい感じですね。
作者である、伝統工芸士、篠宮康博さんのこだわりの色です。
特別に調合した色で、落ち着いた味わいを出していますよ。
キャンディーやかわいい小物など、ご自由にお使いください。
小さくて軽いですから、海外へのおみやげにも良いですね。

伝統工芸士、伝統工芸技術秀士 篠宮 康博さん
篠宮さんは、最初は千筋細工ではなく、編む竹細工からはじめたそうです。そのため、各種の竹編み技術が得意で、繊細な丸ひごを組み合わせた作品が得意です。
特に大型花器や特殊な竹製品作りは業界随一で、お茶の組合とのプロジェクトでは、移動式茶室を完成させ、また、「駿河竹千筋細工」新作展、伝統産業工芸展や伝統的工芸品関係の展示会で何度も入賞し、それらの功績で県優秀技能者として表彰を受けています。
後継者の育成にも積極的で、大村恵美さんをはじめ、若い方を工房にて指導しています。→伝統の「駿河竹千筋細工」 18歳女性が修行
2004年、静岡市より伝統工芸技術秀士に指定されました。現在、静岡竹工芸協同組合副理事長として活躍中。とても熱心な方です。
静岡市広報「静岡気分」 2004年6月1日号を参考、一部引用しました。