手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 「駿河竹千筋細工」 虫 籠


かわいい鈴虫を黒竹の枝を利用して作っています。
羽根を広げて鳴いている方がオス。メスには、卵を生むための卵管がありますよ。

伝統的工芸品 駿河竹千筋細工 すずむし

本物の鈴虫は、もちろん夏から秋ですね。

春先に、ケースの中に、白いモシャモシャした物を見つけたときには、もうかゆくなってしまいます。
夏ごろには、リーンリーンといい声で鳴きます。源氏物語にも「鈴虫」ってでてきますから、昔から、虫の王様みたいな感じだったんでしょうか?

こちらは、そんなかわいい鈴虫をそのまんまの形で竹で作っています。
足は、黒竹の枝を利用しています。
羽根を広げて鳴いている方がオス(左)、広げてない方がメス(右)です。メスには、卵を生むための卵管がありますよ。

実演なんかで、東京のデパートへ行くと、だいたい興味を見せてくれるのは、おじさん、おにいさんと思っていると、若い女性の方も、うれしそうに「かっわいい〜」と眺めてくれます。

動かないし、きれいですし、かみつきもしませんからでしょうか?
お値段を見て、あきらめる方もいますし、セットで買われる方も多いです。

虫かご(3000円)をいれると約、8000円です。

それでも、机なんかの上で、なんとなくいやされる感じがたまらないそうです。

2004年には、雑誌に紹介されました。

2004年7月 インテリア専門誌_ELLE DECO(エルデコ)73 (アシェット婦人画報社さん) に掲載作品です。

2004年6月発売の「家庭画報7月号、夏情緒ある涼しいくらしを」特集 掲載作品です。

鈴虫 オス、メス どちらか一匹、

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 竹。

●サイズ 全長3.5cm

●説明書 鈴虫 説明書

●箱 白箱入り

価格 2640円(税込み)

鈴虫 オス

鈴虫 メス

久保田正嘉さん★ 作者紹介 ★

久保田 正嘉 

1961年、静岡県生まれ
1979年、森本甲子男に師事。

作品は、虫、虫篭を中心に制作しています。

ゆらりとんぼ

ゆらりとんぼ

すずむし

竹の昆虫

ミニ虫籠

ミニ虫籠、中

虫籠 兼翠

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駿河竹千筋細工

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