手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 「駿河竹千筋細工」 虫 籠

葉っぱとキリギリス

竹の昆虫

静岡の竹細工です。

御殿虫籠のためにすずむしを作り始めましたが、好評でいろいろな虫を作っています。

実演なんかで、東京のデパートへ行くと、だいたい興味を見せてくれるのは、おじさん、おにいさんかと思っていると、逆に若い女性の方も、うれしそうに「かっわいい〜」と眺めてくれます。

動かないし、きれいですし、かみつきもしませんからでしょうか?
お値段を見て、あきれる方もいますし、セットで買われる方も多いです。

ミニ虫籠(3200円)をいれると約、8000円です。

それでも、机なんかの上で、なんとなくいやされる感じがたまらないそうです。カマキリは、逆にいじめて楽しんだりして〜。
黒竹の枝などを利用しています。造花の葉っぱを使うとよりリアルに、また本物らしく見えますよ。 (上の画像、キリギリス)

1.かまきり

足は、黒竹の枝を利用しています。
今にも飛びかかりそうですね!

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 黒竹。

●サイズ 全長 8cm

●説明書 ありません

●箱 白箱入り

●価格 2640円


2.まつむし 

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 竹。

●サイズ 全長 6cm

●説明書 ありません

●箱 白箱入り

●価格 2640円


3.しょうりょうばった 

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 黒竹。

●サイズ 全長 全長 6cm

●説明書 ありません

●箱 白箱入り

●価格 2640円


暗くなると光り出します

5.ほたる 

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 黒竹。

●サイズ 全長 3.5cm

●説明書 ありません

●箱 白箱入り

●価格2640円(税込み)

お尻の所には、夜光塗料が塗ってありますので、暗くすると光りますよ!


ほたる、見たことありますか?
私は、数年前、ホタルがいるとの噂を聞いて、車で20分ほど走ったところにある茶畑の間の清流に、見に行ったことがあります。

車を降りて、真っ暗な中を手探りでしばらく歩くと黄緑色の光がフワリフワリと舞っていました。この夜の物とは思われない幻想的な光景に言葉をなくしました。
ほたるは、「蛍」また「螢」と書きますが、「火垂」とも書きますね。
これは、草むらで光っているメスをめがけて、高いところから落ちていくオスの姿が、火が垂れるように見えるから、といいます。
お近くで、ほたるが見られる場所がありましたら、今年当たりいかがですか?

さて、そんなホタルを竹で作ってみました。

本物そっくりに竹で作っています。足は、黒竹の枝を利用しています。
お尻の所には、夜光塗料が塗ってありますので、暗くすると光りますよ!

6.こおろぎ 

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 黒竹。

●サイズ 全長 6cm

●説明書 ありません

●箱 白箱入り

●価格 2640円


7.きりぎりす 

●作者 久保田 正嘉 
 
●素材 黒竹。

●サイズ 全長 5cm

●説明書 ありません

●箱 白箱入り

●価格 2640円


■虫籠よもやま話 ■

○ほたるは、火垂。

ほたる、見たことありますか?

私は、数年前、ホタルがいるとの噂を聞いて、車で20分ほど走ったところにある茶畑の間の清流に、見に行ったことがあります。

車を降りて、真っ暗な中を手探りでしばらく歩くと黄緑色の光がフワリフワリと舞っていました。この夜の物とは思われない幻想的な光景に言葉をなくしました。

ほたるは、「蛍」また「螢」と書きますが、「火垂」とも書きますね。
これは、草むらで光っているメスをめがけて、高いところから落ちていくオスの姿が、火が垂れるように見えるから、といいます。

お近くで、ほたるが見られる場所がありましたら、今夜当たりいかがですか?

久保田正嘉さん★ 作者紹介 ★

久保田 正嘉 

1961年、静岡県生まれ
1979年、森本甲子男に師事。

作品は、虫、虫篭を中心に制作しています。

ゆらりとんぼ

ゆらりとんぼ

すずむし

竹の昆虫

ミニ虫籠

ミニ虫籠、中

虫籠 兼翠

伝統的工芸品 
駿河竹千筋細工

由 来

職 人

できるまで

展示会のお知らせ

虫 籠

花 器

 行 灯

風 鈴

茶 器

手作り民芸工芸品 駿河屋 経産大臣指定伝統工芸品「駿河竹千筋細工」のお店。 「駿河竹千筋細工」 虫 籠

ご意見ご希望などお待ちしています。
メールは、こちらへ

〒420-0068 静岡市葵区田町1−15
有限会社 竹工房はなぶさ 「するがや」係
TEL&FAX 054-273-0680  
担当、黒田 雅年